
最終更新日 2018/10/3 10:48

日本で EMC という言葉が使われだしたときから 40 年あまり、特にデジタル機器の普及に伴い電子機器の誤動作という社会的問題が出始めたときに株式会社ノイズ研究所は発足しました。
現在の EMC 規格が体系だって整備される以前のことで、各企業の技術者、大学等の研究者は手さぐり状態で実験、研究を進め独自の社内・業界規格、設計ルールを確立しようとしていました。
本誌は、現在の EMC が社会的に確立される過程においてご尽力された方々のお話をまとめることで、過去を知り、現在、未来の技術者の育成に役立ちたいという想いから、「EMC の温故知新」を目指して企画したものです。
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