本製品は製造・販売終了となっております。
 LSS-6330 series用
LSS-6330リモートコントロールソフトウェア LSS-6330 RemoteW MODEL:14-00053B
LSS-6330 RemoteW(Model:14-00053B)はLSS-6330シリーズの雷サージ試験器をリモート制御する専用ソフトウェアです。このソフトウェアを用いることで、出力電圧、極性、位相角、印加モードなどの試験パラメータを簡単に設定することができます。試験時間の長い雷サージ試験をサポートし、試験時間の短縮・工数の削減に寄与します。

ポップアップタイトル
詳細仕様
【LSS-6330リモートコントロールソフトウェア LSS-6330 RemoteW Model:14-00053B】
LSS-6330 RemoteW(Model:14-00053B)はLSS-6330シリーズの雷サージ試験器をリモート制御する専用ソフトウェアです。
- このソフトウェアを用いることで、出力電圧、極性、位相角、印加モードなどの試験パラメータを簡単に設定することができ、試験時間の長い雷サージ試験をサポートし、試験時間の短縮・工数の削減に寄与します。
- 14-00053Bには誤動作監視機器(お客様設備)からのFAIL信号を検出する「EUT FAIL信号検出機能」や、ピーク電流を検出しEUTが絶縁破壊を起こしたか否かを確認する「ブレイクダウン検出機能」が追加され、多面的な視点から雷サージ試験をサポートします。
■リモートコントロール
リモートコントロールソフトを用いることで、IEC規格試験や、任意の試験パラメータを設定した試験が行えます。
■ EUT FAIL信号検出のイメージ(誤動作判定のイメージ)
EMC試験では試験者立会のもと、目視確認などにより誤動作判定を行うことが殆どですが、オシロスコープやカメラ画像判定装置を誤動作判定機器として組み入れ、FAIL信号を検出することで誤動作判定ができます。
EUT FAIL信号はオプションのデジタルI/O(NI製USB-6501もしくはUSB-6525)を使用することにより最大8個まで検出が可能で、様々な設定ができます。
■ リモートコントロールソフトウェアのEUT FAIL設定とEUT FAIL信号検出
EUT FAIL設定では各FAIL信号毎に信号検出後の試験状態やEUTへの電源供給、合否判定の設定をします。
EUT FAIL信号を検出した時、検出したFAIL信号や判定が表示されます。
■ブレイクダウン検出機能
ブレイクダウン検出機能は放電時のピーク電流を検出し、EUTが絶縁破壊を起こしたか否かを自動で検出する機能です。
出力電圧の短絡電流から閾値を設定し、電流モニタ値が閾値を超えた時に試験を停止します。
関連情報
Contactお問い合わせ
-
弊社製品の修理・点検・校正
カスタマーサービスセンター -
新規導入等のご相談・資料請求
製品お問い合わせフォーム