名 称 | Rohde & Schwarz / ノイズ研究所 合同セミナー 最新のEMC規格動向及び簡易ノイズ対策のご紹介 |
日 程 | 2025年9月25日(木)13:00~17:00 |
会 場 | ローデ・シュワルツ・ジャパン(株) 会議室 JR新宿駅より徒歩15分、地下鉄西新宿駅より徒歩5分 |
URL | https://events.rohde-schwarz.com/emc_seminar_202509 |
この度ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社と株式会社ノイズ研究所は、電波暗室を持たないお客様に向けてノイズ測定に関する最新情報をお届けするセミナーを合同で開催いたします。
開催日時:2025年9月25日(木)13:00~17:00
【アジェンダ】
受付(12:30-13:00)
ESD試験規格(IEC 61000-4-2)の最新動向(13:00-13:30)
イミュニティ試験の中で最も苦慮すると言われている静電気試験規格 IEC 61000-4-2(2025)が今年3月に改定発行されました。本セミナーでは改正点のポイントを解説します。
株式会社ノイズ研究所 矢野 功雄
EMC規格の概要と最新トレンド(13:30-14:00)
分かり難いEMC試験国際規格の概要を分かり易く解説します。また、規格の最近のトレンドについても簡単にご紹介します。
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社 野原 務
早期EMI対策の重要性と測定器について(14:00-14:45)
最近は開発期間の短縮や試作回数の削減が求められています。最終段階でのノイズ対策の手戻りは、製品のリリース遅れが発生するだけでは無く、可能な対策の範囲も限られるため、思わぬコスト増をもたらします。こういった状況を避ける為、早期のEMI対策が大変重要となっています。本セミナーでは早期ノイズ対策を実現する様々な測定器を紹介し、それぞれの特長について紹介します。
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社 西澤 正毅
休憩(14:45-15:10)
最新の効果的なEMIデバッグ手法と測定ツールの紹介(15:10-15:55)
最新のEMIレシーバーやスペクトラム・アナライザを使用した実際のEMI対策の実例を紹介します。また、R&Sの最新のオシロスコープはスペクトラム・アナライザでは実現できない測定が可能となっており、EMIデバッグの大変有効なツールです。これらの特長を実演交えて紹介します。
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社 西澤 正毅
事前検証に有効なシールドルームを使用した簡易EMC試験の紹介(16:00-16:45)
放射伝導エミッション/イミュニティ試験を始めとするRF系の各種EMC試験を、シールドルームを使って手軽で簡易的に試験を行う方法を紹介し、実際の活用例や簡易ツールのデモを交えながら解説します。
株式会社ノイズ研究所 久保 崇将
Q&A(16:45-17:30)
Q&A および 製品のデモンストレーションを予定しております。
