静電気試験器
NoiseKen静電気試験器の遷移
当社の「静電気試験器」の販売遷移を纏めた新入営業担当者向けの資料です。


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静電気試験の規格IEC 61000-4-2が改定される見込みとなっています。
既に国内でもJEITAなどで石田部長が報告しているために、規格動向に関心のあるお客さまはノイズ研究所の静電気試験器の対応状況について質問があるかと思います。
この場合は以下の対応としてください。
Q1. IEC 61000-4-2 Ed3の発行予定時期は?
A1. 2024年末のIS発行が予定されています。
ただし、CD文書のキャンセルが2度発生していることより、再度キャンセルが発生しIS発行が遅れる可能性があります。
Q2. IEC 61000-4-2 改定(Ed3発行)が検討されていますが、ESS-S3011A(ESS-B3011A)GT-30R3302KAは対応していますか?
A2. 現在の審議内容については、現行器は対応しません。
対応案としては、放電ガンを新規購入して頂ければEd3対応できる予定です。
(本体のメンテナンス対応状況の考慮が必要)
Q3. 静電気試験器の導入を検討していますが、どのタイミングで検討するか迷っています。
A3. IEC 61000-4-2 改定(Ed3発行)が検討されていますが、あくまでも基本規格となります。
EN規格などの移行期間を考えると暫くは先にならないと適用はされません。
(製品規格などになると5年以上先の適用になるため、現時点で規格動向と設備更新の影響は少ないです。)
Q4. IEC 61000-4-2 Ed3発行に伴い、新製品は出ますか?
A4. IEC 61000-4-2 Ed3の改定動向に合わせ、対応試験器を準備する予定です。
Q5. ISO 10605 Ed3が発行されましたが、ESS-S3011A(ESS-B3011A)GT-30R3302KAは対応していますか?
A5. 対応しています。
試験環境チェックシート(民生・卓上機器)
お客さまの静電気試験の試験環境をチェックしてIEC 61000-4-2規格に準拠しているのか?と確認するためのチェックシートです。
静電気試験器修理対応状況と後継器のご案内
旧モデルの静電気試験器の修理対応や後継機の案内です。古い静電気試験器をお持ちのお客さまには現行規格への反映への提案も含めて本チラシを案内してください。
EMC展共通資料